弊社は今まで、太陽光利用型の水耕栽培施設を提供してまいりました。この太陽光利用型システムについては、多くの方からのお問い合わせや、実際に農場も見学してもらい、農業参入に向けた検討をしていただきました。一方で、お客様からは「ここまで大規模ではなく、また、容易に始められる施設であることが望ましい」等といったお声をたくさんいただきました。
そこで今般弊社、グランパシステムエンジニアリング(GSE)は、ボストンのフレートファーム社 (https://www.freightfarms.com/) と提携し、リーフィーグリーンマシーン(LGM)の日本国内販売を開始いたします。LGMは環境コントロール、LED水耕栽培システムを備えたアップサイクリング・コンテナー(40feet)です。この設備は、最小限の水と限りなく作物の防除の必要性を抑えた葉物野菜のための理想的な栽培環境を作り出します。さらに今までになかった、垂直型の栽培タワーをコンテナ内で最大限利用することで、1週間にレタスを約1,000株栽培することが可能です。また、栽培等の労働時間については1週間にわずか15~20時間です。
最近、特に都市部では食料がどこから来ているか、どこで生産されているかを知る人はほとんどいませんが、フードセキュリティーの観点からどこで生産されたかを知りたがっている人がいるのも事実です。リーフィーグリーンマシーン(LGM)はこれを解決いたします。LGMは特に都市型農業に適しているといえます。これから「Freight Framer」を始めようとする方は、膨大な投資をすることなく拡張性のあるスタートアップを開始することができます。
LGMのコンテナ内のコンピューターシステムは「収穫スケジュール」、「遠隔技術サポート」、「農業資材用のウェブショップ」などを備えたFarmhand(商標)Appを通じて遠隔操作することができます.
また、Farmhand内のコミュニテイーも充実しており、栽培情報や様々な情報を共有することもでき、貴方のファーム運営をサポートすることが可能です。
お問い合わせや詳しいことをお聞きになりたい方は、弊社GSEの「お問い合わせフォームより」お願いします。
製品の詳細は以下のサイトで確認できます。